ニュース 社会 作成日:2020年12月28日_記事番号:T00093910
英国で新型コロナウイルスの変異種が急速に広がっていることを受け、英国からの入境者などに対する水際対策が強化されて以降、初めての英国からの航空便が27日午後5時40分ごろ桃園国際空港に到着した。旅客114人、乗組員13人の計127人に対する入境時の検査の結果、39度の発熱のあった1人と、無症状の2人(第792~794例)の感染を確認した。28日付中国時報などが報じた。
桃園空港では、英国からの航空便の旅客と他の路線の旅客の動線を分け、通過後すぐに消毒作業を行うなど、防疫対策を強化した(27日=中央社)
感染が確認された3人を除く旅客は集中検疫所、乗組員は航空会社が手配した防疫ホテルで、14日間の外出制限「居家検疫」措置を取る。期間終了前日の2回目の検査でも陰性が確認されれば、自宅などへ戻り、7日間の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を実施する。
エアメール引き受け停止
中華郵政はきょう28日より、英国宛て国際郵便のうち、航空便の引き受けを一時停止する。輸送を担う航空会社の路線が全便取り消されたためだ。
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