ニュース 電子 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093925
インド・アジア通信社(IANS)の報道によると、電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は、賃金未払いを原因とする暴動を受け生産を停止しているインド・カルナータカ州コーラール県のナルサプル工場の稼働を20日以内に再開する見通しだ。同社は28日、ノーコメントとした。29日付経済日報が報じた。
IANSの報道によると、カルナータカ州のシバラム・ヘバー労働大臣が同工場を視察後、20日以内に再稼働する見込みと明らかにした。現在は地元当局、ウィストロン、アップルが共同で調査を進めているという。
同工場は主にアップルの廉価版スマートフォン、iPhoneSEの組み立てを手掛け、最新機種、iPhone12、iPhone12ミニの生産を計画していたが、今月12日に暴動が発生して以降、生産を停止している。
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