ニュース 金融 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093932
中央銀行(中銀)の28日発表によると、1~11月の預金不足による不渡り金額は前年同期比22.67%減の395億1,500万台湾元(約1,460億円)で、1988年同期に次ぐ過去2番目の低水準となった。銀行の融資責任者は、台湾では新型コロナウイルス感染を制御できていることと、企業への救済措置が貢献したと指摘した。29日付工商時報が報じた。
1~11月の平均不渡り金額は32億9,300万元で、過去10年の単月平均60億元余りを大きく下回っている。
今年の不渡り金額は2月の27億5,000万元が最低、6月の49億4,500万元が最高だった。
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