ニュース 公益 作成日:2020年12月29日_記事番号:T00093935
旱災中央災害応対中心(干ばつ中央災害応対センター)は29日、1月6日より新竹県市・苗栗県・台中市の給水信号を「オレンジ(第2段階の給水制限)」に引き上げると発表した。工業用など大口使用者(水道使用量が1日当たり1,000立方メートル以上)に対する給水制限を行い、2021年の第1期作の農業用水の灌漑(かんがい)を中止する。中央社電が伝えた。
応対センター指揮官の王美花経済部長(前)は、新竹県市~台中市の6月以降の降水量は800ミリメートル足らずで、過去52年で最低だったと指摘した(29日=中央社)
工業用の大口使用者に対しては供給を7%削減する。その他の大口使用者やプール、洗車場、サウナなどへの供給を20%削減する。また、その他一般家庭などに対しては、夜間の減圧給水を引き続き実施する。
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