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ステンレス大手、1月値上げ/台湾


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2021年1月4日_記事番号:T00093955

ステンレス大手、1月値上げ/台湾

 ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は30日、1月の304系熱延、冷延ステンレス製品の域内向け価格を1トン当たり5,500台湾元(約2万円)、430系は4,000元引き上げると発表した。海外向けは地域によって200~250米ドル、400系は150米ドル引き上げる。31日付経済日報などが報じた。

 ステンレス大手、唐栄鉄工廠は31日、1月の304系熱延、冷延ステンレス製品の域内向け価格を1トン当たり5,500元、海外向けは200米ドル引き上げると発表した。

 ステンレス線材が主力の燁興企業(YHエンタープライズ)は31日、1月の300系価格を6,000元引き上げると発表した。9カ月連続の値上げだ。

 これらに先駆けステンレス大手、華新麗華(ウォルシン・リーワ)は29日、1月の台湾域内向け300系線材価格を1トン当たり6,000元引き上げると発表した。2020年で最高の値上げ幅だった。輸出向けは230米ドル引き上げた。この他、400系の域内向け価格を1トン当たり2,000元、海外向けは70米ドル引き上げた。

 業界関係者によると、原料のニッケル国際価格が1トン当たり1万7,200米ドルまで上昇し、2014年9月以来の最高となったことが値上げの主因だ。