ニュース 政治 作成日:2021年1月4日_記事番号:T00093959
蔡英文総統が1日、総統府で新年の談話を発表し、中台関係について、「(新型コロナウイルスの)感染が抑えられるのを待って、両岸人民が徐々に正常で秩序ある交流を回復し、理解を深め、誤解を減らすことを期待している」と述べた。2日付経済日報が伝えた。
蔡総統は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は続いているが、台湾の企業と雇用は安定、投資も継続しており、最悪の状況を乗り越えたとし、今年の経済を楽観した(総統府リリースより)
その上で、過去1年間に中国軍の艦船や航空機が頻繁に活動し、中台関係に衝撃を与え、インド太平洋地域の平和と安定を脅かしたとし、「両岸関係に対し、我々は前進を急がず、原則を守る。北京当局が対立を緩和しようとさえ考えれば、両岸関係を改善し、対等・尊厳の原則下で意義のある対話を促進することを願っている」と呼び掛けた。
一方、1月から成長促進剤(通称・痩肉精)「ラクトパミン」の残留量が許容量以下であれば米国産豚肉の輸入が解禁されたことについては、「台湾は貿易に依存して生存する国だ。過去3政権が経験してきた難題を避けて通る余地はなかった。最も謙虚な気持ちで全ての国民の理解を求めるとともに、再三の検討を経た決定であることを皆さんに理解してもらいたい」と強調した。
中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は1日、「民進党政権に世間をだまし、民衆を惑わす企みをやめるよう忠告する」とした上で、中台による1992年の共通認識(92共識)の政治的基礎に立ち戻ってこそ、中台関係を改善でき、それ以外に道はないと強調した。
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