ニュース 農林水産 作成日:2021年1月5日_記事番号:T00093985
1月から成長促進剤(通称・痩肉精)「ラクトパミン」の残留量が許容量以下であれば米国産豚肉の輸入が解禁されたことを受け、衛生福利部(衛福部)、財政部、行政院農業委員会(農委会)は4日から豚肉の輸入量や検査データの透明な情報公開に向け、ウェブサイトで関連情報の公表を開始した。自由時報などが報じた。
蘇貞昌行政院長(前)は4日、「豚肉計器盤」で税関から食卓まで全ての情報を透明化すると語った(4日=中央社)
情報公開の仕組みは「猪肉儀表板(豚肉計器盤)」と名付けられ、平日の午前11時に台湾産豚肉、輸入豚肉の重量と構成比、輸入先、検査結果などのデータが更新される。ラクトパミンの残留量も公表され、たとえ許容量以下であっても、データを把握できるようになっている。政府は輸入業者や輸入書類、出荷先などを把握し、流通経路を追跡できる体制を整えた。
ただ、情報公開データに基づくと、規制緩和後も1月1日から3日までの期間には豚肉の輸入がゼロだった。食肉輸入業者もラクトパミンを含む豚肉の輸入には消極的だ。
食肉輸入業界団体、中華民国禽肉行銷発展協会の李春来名誉理事長は「昨年複数の輸入業者とラクトパミンを含む豚肉を輸入しないことを申し合わせており、それを堅持していく」とし、ラクトパミンを含まない米国産豚肉であっても業者が発注を行ったとは聞いておらず、今年の第2四半期まで米国産豚肉の輸入はないのではないかとの見方を示した。
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