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洋上風力発電第3段階、規則公表に遅れ/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年1月12日_記事番号:T00094138

洋上風力発電第3段階、規則公表に遅れ/台湾

 経済部能源局(エネルギー局)は当初、昨年末までに第3段階(2025年以降)の洋上(オフショア)風力発電に関する規則を公表するとしていたが、発表が遅れている。王美花経済部長は11日、「風力発電業者と域内のサプライヤーの間で共通認識に達していないためだ」と説明した。12日付経済日報が伝えた。

 王経済部長は解決すべき問題として、一部開発業者が開発区域拡大を見越し、基隆市沖の北方三島(棉花嶼、花瓶嶼、彭佳嶼)で説明会を開き、地方自治体の反発を招いたことから、調停が必要なことを挙げた。

 また、開発業者とサプライヤーの間ではまだ多くの点で意見が一致しておらず、経済部として意見の集約を進めているとした。

 エネルギー局は1月末か2月初めにも説明会を開き、3月までに関連規則を公表することを目標に掲げた。ただ、説明会後の業者の同意状況を踏まえる必要があるとし、8~9割の業者が賛成すれば直ちに規則を公表。賛成が得られなければ、多数の賛成が得られるまで規則の修正を続ける構えだ。

 経済部は第3段階となる26年から35年に合計出力10ギガワット(GW)の洋上風力発電所の建設を目指している。