ニュース 社会 作成日:2021年1月15日_記事番号:T00094222
桃園市の病院に務める男性医師(第838例)と同居の女性看護師(第839例)の新型コロナウイルス域内感染が12日確認されたことを受けて実施した接触者522人への検査がいずれも陰性だったことを受け、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、従来予定していた病院の従業員、委託業者、取引業者など2,500人全員への一斉検査は必要なく、対象を300~400人へと縮小して追加の検査を実施すると表明した。15日付自由時報が報じた。
指揮センター専家諮詢小組(専門家諮問グループ)の張上淳召集人は、市民の安心と、検査範囲の拡大を期待する声に応えるため、域内感染者と短時間の接触があった可能性のある300人余りに対し、追加検査の実施を決定したと説明した。検査は2日以内に完了予定だ。
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