ニュース 運輸 作成日:2008年8月11日_記事番号:T00009429
交通部民用航空局(民航局)はこのほど域内航空各社に対して、今月は短距離路線における燃料サーチャージの値上げは行わないと発表した。しかし、中華航空(チャイナエアライン)、国泰航空(キャセイパシフィック航空)、港龍航空(香港ドラゴン航空)の香港便は来週火曜日より35%、240台湾元(約845円)値上げして922元となる。なお、長栄航空(エバー航空)は先週8日、既に値上げを行っている。11日付蘋果日報が報じた。
民航局はこの理由について、世界の各空港では燃料サーチャージを出発便のみに課すことが一般的だが、香港は特殊で出発便にも到着便にも課しているためと説明した。このため香港線の片道チケット代金は現在4,500~7,000元だが、燃料サーチャージの値上げ後は5,500~8,000元となる。
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