ニュース 社会 作成日:2021年1月21日_記事番号:T00094324
桃園市の病院での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生について中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部長は20日、市中に感染が広がる兆しは見られないと強調した。21日付自由時報などが報じた。
陳衛福部長は、いわゆるロックダウン(都市封鎖)は検討していないが、長期間、域内感染者が確認されなかったことから気が緩んでいる可能性があると語った。人混み回避、マスク着用、手洗いに加え、消毒用アルコールの携行を呼び掛けた。
新型コロナウイルス感染が確認された50代男性(第864例)と短時間の接触があった従業員がいるとして、台北101ビルに入居する大手会計事務所が20日、大規模な消毒を実施した。同従業員の一次検査の結果は陰性だった。14日間の外出制限「居家隔離」措置を実施している。
50代男性(第864例)は、桃園市の病院の看護師(第863例)の夫。
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