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中元節商戦、量販店が24時間営業開始


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年8月11日_記事番号:T00009433

中元節商戦、量販店が24時間営業開始


 大手量販店各社で旧暦7月15日の中元節(8月15日)に向けたキャンペーンが始まった。期間中は24時間営業とするなどしてセールを展開し、しのぎを削っている。この期間、各店の営業時間は少なくとも計182時間以上増えることになる。9日付蘋果日報が伝えた。

 家楽福(カルフール)と大潤発(RTマート)は、共に15日夜11時まで連続営業し、毎日深夜1時~午前7時の間に2,000台湾元(約7,000円)消費したお客に、カルフールでは200元分の割引券を贈呈、大潤発では200元分の割引券またはその場で200元引き(会員限定)を実施している。

 また、カルフールではパンを約40%値下げしたり、大潤発中和店では午前4~7時までの間、お供え物として人気のインスタントラーメンなどを約45%割引とするなどの割引も実施している。

 愛買吉安量販店(Geant)はさらに16日深夜0時まで連続営業し、毎日深夜1~朝6時に2,000元購入した消費者にその場で200元引き(カード会員限定)を実施している。またクロワッサンなどの約57%割引も実施している。

 ある消費者は「どんなに疲れていても買い物は深夜に行く」と語り、セールを歓迎している。