ニュース 社会 作成日:2021年1月25日_記事番号:T00094382
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は23日と24日、▽桃園市の病院を15日に退院した90代男性(22日発表、第881例)の三女の50代女性(第885例)▽同病院を退院した60代男性(第889例)▽その同居の家族の60代女性(第890例)──の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち60代男性(第889例)は、これまで感染者が出ていなかった12階に入院していたため、感染経路が分かっていない。25日付蘋果日報などが報じた。
50代女性(第885例)は、90代男性(第881例)と同居し、世話をしていた。看護師(16日発表、第852例)と接触があった。
60代男性(第889例)は8~11日、同病院の12階に入院し、60代女性(第890例)が付き添っていた。
60代男性(第889例)は退院後、16~18日に発疹が出て医療機関を受診したほか、20日に寒気などの症状があった。23日に他の疾病のため医療機関を受診した際に、発熱していたため検査を受け、感染を確認した。60代男性(第889例)は退院後、友人と卓球をしたり、食事に出掛けたりしていた。詳細は調査後に発表予定だ。
60代女性(第890例)は、20日に喉の痛み、22日に発熱があった。60代男性(第889例)の濃厚接触者として検査を受け、感染を確認した。
同病院でのクラスター(感染者集団)は計15人になった。
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