ニュース 社会 作成日:2021年1月28日_記事番号:T00094456
桃園市の病院で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことに伴い、14日間の外出制限「居家隔離」対象のうち1,691人の隔離期間が27日、終了した。新型コロナウイルスの検査で陰性を確認の上、7日間の「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を実施する。28日付自由時報などが報じた。
蔡英文総統は、長期戦となるため、お互いに励まし合って乗り越えようと述べた(27日=中央社)
このうち143人の医療関係者は検査の結果、陰性だった。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2月4日まで観察が必要としており、指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、その際には同病院の全従業員に対して再検査を実施すると説明した。隔離期間の終了者は、同日からの勤務復帰を予定している。現在病院で勤務する従業員とは交代で勤務し、接触を防ぐ。
指揮センターの28日発表によると、同病院のクラスター発生に伴う居家隔離の対象者は計3,908人。
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