ニュース 医薬 作成日:2021年2月1日_記事番号:T00094505
聯亜生技開発(UBIアジア)は29日、新型コロナウイルス感染症ワクチン「UB-612」の第2相臨床試験の実施が衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)に条件付きで認可された。6月半ばにTFDAに臨床試験報告書の提出、緊急使用許可(EUA)の申請を行い、7月に台湾内外にワクチンの供給を開始する目標だ。30日付工商時報が報じた。
第2相臨床試験は▽中国医薬大学附設医院(チャイナ・メディカル・ユニバーシティー・ホスピタル、台中市)▽三軍総医院▽台北栄民総医院──など全土11カ所の病院で3,850人を対象に実施し、安全性や免疫原性などを確認する。
台湾では高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)が1月初旬に新型コロナウイルス感染症ワクチンの第2相臨床試験を開始しており、進捗が最も早い。
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