ニュース 社会 作成日:2021年2月1日_記事番号:T00094513
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30~1日、日本などから入境した計9人(第901~906例、911~913例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾籍30代男性(第913例)は昨年1月から日本で働いており、昨年12月25日に新型コロナウイルス感染が確認された。29日までに2回の検査が陰性となり、今年1月1日に隔離が解除された。2~6日に受けた5回の検査は全て陰性で、9日に帰台した。防疫ホテルで外出制限「居家検疫」を行い、24日から別のホテルで「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)を実施していた。29日に咳(せき)などの症状が現れたため、検査を受け、感染が確認された。
30日に発表した桃園市の病院の看護師の家族など域内感染4人(第907~第910例)を合わせ、台湾での感染確認者は累計912人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が798人、台湾での域内感染が75人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計8人、830人が隔離を解除され、74人が入院中だ。
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