ニュース 社会 作成日:2021年2月3日_記事番号:T00094542
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2日、2月12~16日の春節(旧正月、2021年は2月12日)連休期間、テーマパーク25カ所、国家風景区32カ所で入場者数を最大人数の50%に制限すると発表した。3日付自由時報が報じた。
交通部観光局はテーマパークの入場者規制を、▽レベルA(最大人数の60%)▽レベルB(55%)▽レベルC(50%)──の3段階に分けて行う。例えば入場者数が50%に達して「レベルC」となった場合、テーマパークはただちに観光局に報告し、交通規制が行われる。
国家風景区は開放型と閉鎖型に分けて規制を行う。閉鎖型は入場者数を最大人数の50%に制限する。開放型は、風景区の面積内で社会的距離(ソーシャルディスタンス)に必要な1.5メートルを確保できる人数を上限とし、駐車場の駐車台数からおよその来場者数を計算して入場を制限する。
また、行政院農業委員会(農委会)は、即日より国家森林遊楽区の入場者数を最大人数の80%に制限し、体温が額測定で37.5度以上、耳測定で38度以上の場合は入場を禁止する。入場者数が80%を超えた場合、遊楽区に通じる道路や農委会林務局のサイト「台湾山林悠遊網」などで来場者に通知する。
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