ニュース 社会 作成日:2021年2月3日_記事番号:T00094543
新型コロナウイルス感染症対策本部の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は2日、現在は第1段階の「輸入症例が散発的な市中感染を引き起こしている状況」にすぎず、春節(旧正月、2021年は2月12日)連休明けに企業などが実施する春酒(新年会)の実施は可能で、分散勤務などを指示する段階ではないと説明した。3日付工商時報が報じた。
陳部長は、新年会の実施は小規模で対象を限定するのが望ましいと説明した。分散勤務やテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)などについては、第3段階になれば実施を求めるとした。
第2段階は「感染経路不明の域内感染が発生した状況」、第3段階は「1週間に3件以上クラスターが発生、または1日に10人以上の感染経路不明の域内感染が確認される状況」。第4段階が「14日間に域内感染者数が1日平均100人増加し、かつその半数以上の感染経路が不明な状況」だ。
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