ニュース 社会 作成日:2021年2月3日_記事番号:T00094545
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した桃園市の病院の従業員と業務委託職員の計2,088人を対象に、3~5日にポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査を実施すると発表した。同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、検査終了後に他の状況が発生しなければ、同病院は通常業務を再開できると説明した。3日付中国時報が報じた。
陳部長は、同病院の従業員2,310人と業務委託職員353人のうち、575人を除いた2,088人のPCR検査を行うと説明した。575人のうち総合ビルに勤務する321人は検査を受けたばかりで、14日間の外出制限「居家隔離」措置解除後に再検査を行う。また、ホスピスケア従事者33人のうち20人は1月20日以降、同病院に出勤していないため、検査は不要とした。
3日午後の発表によると、同病院のクラスター発生に伴う居家隔離対象者は現在4,288人で、うち同病院の退院者・付添者とその同居人が3,380人、病院関係者が63人、その他845人。
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