ニュース 政治 作成日:2021年2月18日_記事番号:T00094669
18日付蘋果日報によると、台湾国防部は中国軍の脅威に対抗するため、国家中山科学研究院に命じ、ミサイルの射程距離延長に向けた研究開発に取り込んでいる。
同院は現在、「雷霆2000(サンダーボルト2000)多連装ロケット砲」の射程距離を45キロメートルから300キロに、中国軍の空港を攻撃できる巡航ミサイル「万剣」の射程距離を200キロから400キロに延ばし、中国本土への攻撃能力を強化することを目指している。
射程が延びることで、雷霆2000は福建省福州市が射程範囲に入り、戦闘機「経国号」に搭載される萬剣を使えば、広東省も攻撃範囲に入る。
台湾軍はこのほか、射程距離1,000キロを超えるミサイルの配備も進めており、「雄風二E型巡航ミサイル」の射程距離は600キロから1,000キロに延び、上海や武漢も攻撃範囲内に入った。現在戦術評価を進めている中距離ミサイル「戟鋒」の射程距離は1,000キロを超える。さらに、少量が配置されている中距離ミサイル「雲峰」の射程距離は2,000キロに達し、北京に到達する。
国防安全研究院国防戦略資源研究所の蘇紫雲所長は、射程距離がさまざまな兵器を配備する目的について、「多層的な抑止戦力を構築し、中国軍に安易に先端を開かせないようにする狙いだ」と指摘した。
中国軍機による台湾周辺空域への飛来は続いており、17日には偵察機能を持つ「運8」2機が台湾の南西沖空域に飛来した。また、中国海軍は7日から21日まで渤海海峡、黄海北部で軍事演習を実施している。
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