ニュース 医薬 作成日:2021年2月20日_記事番号:T00094703
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の呉秀梅署長は20日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて分配される英アストラゼネカ(AZ)製のワクチンの緊急使用許可(EUA)を承認したと明らかにした。早ければ台湾到着1週間後に接種を開始できる。中央社電が伝えた。
呉署長は、書面審査が順調に進めば台湾到着1週間後の接種開始が可能だが、書類に不備があれば全セットの検査が必要となり、少なくとも40日以上かかると説明した。
一方、米モデルナ製ワクチンについて呉署長は、EUAの審査中と説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722