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《新型肺炎》短期ビジネス客の検疫短縮、3月1日に再開【表】/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年2月24日_記事番号:T00094779

《新型肺炎》短期ビジネス客の検疫短縮、3月1日に再開【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、低リスク、中低リスク国・地域から台湾に入境する短期滞在のビジネス客に対する外出制限「居家検疫」期間を14日間から低リスク国からの入境は5日間、中低リスク国は7日間に短縮する措置を再開すると発表した。同措置は1月1日より停止していた。

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 指揮センターは同日、カンボジアで感染経路が不明な新型コロナウイルスの集団感染が発生しているとして、同国を中低リスク指定へと、従来の低リスク指定から変更した。一方、ブータンは1月下旬には感染拡大が抑制され、3週連続で低リスク指定基準を満たしたとして、低リスク指定へと、従来の中低リスク指定から変更した。

 低リスク国・地域指定は▽ニュージーランド▽マカオ▽パラオ▽フィジー▽ブルネイ▽ラオス▽ナウル▽東ティモール▽モーリシャス▽マーシャル諸島▽ブータン──。

 中低リスク国・地域指定は▽オーストラリア▽シンガポール▽ベトナム▽カンボジア──。