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《新型肺炎》入境後の検査で再陽性、調査方法の変更検討へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年2月26日_記事番号:T00094828

《新型肺炎》入境後の検査で再陽性、調査方法の変更検討へ/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官は25日、海外で新型コロナウイルス感染を確認された後に治癒し、検査で陰性となったものの、台湾入境後の検査で再度陽性となったケースが増えており、調査方法の変更を専門家と来週検討すると表明した。これらのケースはほぼ感染力がないにもかかわらず、調査でコストがかさむ。25日付自由時報が報じた。

 2月1~25日の海外からの入境者による輸入症例は38件で、うち8件は入境後の検査で再陽性となったケースだった。