ニュース 社会 作成日:2021年3月2日_記事番号:T00094858
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、新型コロナウイルス感染確認者との接触者に対する14日間の外出制限「居家隔離」措置について、3月1日より防疫ホテルや集中検疫所で行うか、在宅の場合は「1人1戸」とすると発表した。桃園市の病院でのクラスター(感染者集団)発生で、4世帯の家族で感染が確認されたことを受けた措置だ。28日付聯合報などが報じた。
指揮センターは、桃園市の病院でのクラスターの感染者21人のうち14人はカリフォルニア変異種「CAL.20C」と同じ変異がみられ、家族54人のうち12人の感染が確認されたと説明した。
3月1日以降の「居家隔離」では、同居者が全員、最後に同じ日に感染者に接触した「居家隔離」対象者の場合、「1人1室」を認める。未成年者や65歳以上の高齢者、心身障害者、重大な疾病・けががあるなど他人の世話が必要な場合は「1人1戸」に限定しない。
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