ニュース 社会 作成日:2021年3月8日_記事番号:T00094959
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、ミャンマーで新型コロナウイルス感染が確認され、2月7日に治療のため専用機で帰台し、入院治療を続けていた60代台湾籍男性(第935例)が3月5日に死亡したと発表した。台湾での死者は10人となった。
60代台湾籍男性(第935例)は、糖尿病と高血圧の既往歴があった。昨年1月に仕事でミャンマーに渡り、12月24日に現地で症状が現れ、29日に新型コロナウイルス感染が確認され、30日に入院した。症状が落ち着いたため今年1月27日に退院したものの、その後再び呼吸困難に陥り、2月3日に現地の病院に入院、7日に専用機で台湾に戻り、入院して治療を受けていた。呼吸器の機能が低下し、3月1日から体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)を使用していたが、多臓器不全で5日に死亡した。
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