ニュース 商業・サービス 作成日:2021年3月15日_記事番号:T00095079
関係筋によると、台湾とパラオ間で早ければ4月から実現が見込まれる、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、入境後の外出制限「居家検疫」期間を短縮する「トラベルバブル」の参加条件は、過去6カ月間に▽海外渡航歴がない▽居家検疫や、感染者との接触者に対する外出制限「居家隔離」の対象になっていない▽感染が確認されていない──となるようだ。中央社電などが伝えた。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は13日、トラベルバブル参加者は団体旅行で出入境し、それぞれPCR検査が必要になると語った(13日=中央社)
交通部観光局は12日、台湾とパラオは4月開始を努力目標としているが、外交部や中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)がパラオ側と詳細を協議中だと説明した。
指揮センターの荘人祥報道官は、詳細はまだ決定しておらず、説明できないと述べた。
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