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作成日：2008年8月13日_記事番号：T00009508
エプソンのプロジェクター、上半期シェア29％で首位
米エプソンは、上半期の域内プロジェクター市場でシェア29％を獲得し、首位となった。13日付経済日報がインターネットデータセンター（ＩＤＣ）の調査として報じた。
エプソンによると、政府機関や企業向けの需要が安定して伸びており、家庭用の需要も今後中長期的に伸びると見込んでいる。
同社は、使いやすい入門機種からインターネットやＰＣフリー機能を備えたハイエンド機種までをそろえ、あらゆるユーザーの要求に対応できることが強みだとしている。高価格ビジネスモデルとして販売しているEB－G5100とEB－G5300の２機種はそれぞれ4,000、5,000ルーメンの明るさを実現、多様なズームレンズも選択可能だ。この２機種について同社では、通年目標販売の3,000台は達成できるとしている。
