ニュース 商業・サービス 作成日:2021年3月16日_記事番号:T00095096
関係筋によると、台湾とパラオ間で早ければ4月に実現が見込まれる、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、入境後の外出制限「居家検疫」期間を短縮する「トラベルバブル」について、パラオ側は当初週2便、搭乗率70%未満で計画しているようだ。パラオ政府はあす17日、スランゲル・ウィップス大統領が28日に中華航空(チャイナエアライン)の専用機で訪台すると発表するもようだ。16日付中国時報が報じた。
パラオ側は、台湾側がトラベルバブル向けにPCR検査に関する新規定を設けるなら、週8便の運航や搭乗率の上限撤廃なども視野に入れているという。
外交部は、感染対策や検疫、便数など詳細についてパラオとの協議が最終段階に入っており、合意後に正式に発表すると説明した。
パラオ政府は先日、パラオロイヤルリゾートやパレイシアホテルパラオなど指定ホテルやレストランに対し、消毒や従業員への感染防止研修を指示した。
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