ニュース 医薬 作成日:2021年3月19日_記事番号:T00095161
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は18日、9月に公費による新型コロナウイルス感染症ワクチンの全面的な接種を開始し、11月に1回目の接種が完了するとの見通しを示した。2回目の接種は1回目と間隔を1~2カ月空ける必要があり、来年1月末に完了する予定だ。一方、ワクチンの台湾到着が遅れる可能性は否定できないと語った。19日付中国時報などが報じた。
陳・衛福部長は、ワクチンは使用期限切れにならないよう、一挙に台湾に到着することはないと説明した(18日=中央社)
早ければ22日にも開始する、公費接種の優先順位1位の医療従事者へのワクチン接種に関連し、指揮センターの荘人祥報道官は同日、57カ所の医療機関で接種を行うと述べた。接種意欲がある医療従事者が500人以上いる医療機関を優先し、各県市に少なくとも1カ所設置する。
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