ニュース 医薬 作成日:2021年3月23日_記事番号:T00095207
蔡英文総統と頼清徳副総統の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種について総統府の張惇涵報道官は22日、「中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)に全面協力する。台湾製ワクチン開発完了後、実際の行動で、台湾製ワクチンの安全性と信頼性を市民や国際社会に知らしめる」と述べた。23日付経済日報などが報じた。
新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が22日に始まり、指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長と蘇貞昌・行政院長が先頭を切って、英アストラゼネカ(AZ)製ワクチンを接種した。陳部長は、台湾製ワクチン開発が成功し、蔡総統が接種するのは意義深いことと語った。
台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)は早ければ6月にも、聯亜生技開発(UBIアジア)は7月にも衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の緊急使用許可(EUA)を取得できる見通しだ。両社は22日、第2相臨床試験は順調だと説明した。
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