ニュース 金融 作成日:2021年3月24日_記事番号:T00095234
新型コロナウイルス感染症対策を講じ、台湾とパラオ間の団体旅行で入境後の外出制限「居家検疫」を不要とする「トラベルバブル」始動を受け、4月1日にパラオ団体旅行が始まるのに向け、損害保険会社の泰安産物保険は23日、パラオツアー参加者を対象とする旅行保険を発売した。24日付経済日報が報じた。
4月1日出発の4泊5日ツアーの場合、保険料は2,534台湾元(約9,700円)。旅行期間中のけがや病気による治療費に最高50万~100万元、新型コロナウイルス検査で陽性となった場合や重傷や重病による緊急帰台などに最高400万元の保険金が支払われる。
台湾産物保険(台湾ファイヤー&マリーンインシュアランス、台湾産険)とBNPパリバ・グループの法国巴黎産物保険(カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴェール)を除く他の損保会社も、3月末までに同様の保険商品の発売を予定しているようだ。
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