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作成日：2008年8月15日_記事番号：T00009552
五輪の野球代表、中国に逆転サヨナラ負け
北京五輪の野球代表は15日、中国との対戦で延長12回に７対８で逆転サヨナラ負けを喫し、通算成績が１勝２敗となった。前日１対６で敗れた日本戦に続く２連敗で、今後キューバ、米国、韓国など強豪との試合を残していることから、決勝トーナメント進出は見通しが厳しくなった。
この試合では、延長11回以降はノーアウト１塁２塁から攻撃を始めるタイブレーク制が初めて適用された。３対３で迎えた延長12回表、台湾は４点を上げて中国を突き放したが、中国は12回裏、７対５と２点差に迫り、２アウト満塁から走者一掃の逆転ヒットで台湾を破った。
