ニュース 医薬 作成日:2021年4月15日_記事番号:T00095595
ワクチン製造、国光生物科技(アディミューン)の詹啓賢・董事長は14日、海外で新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1相臨床試験をやり直す必要があると明らかにした。15日付工商時報が報じた。
詹・董事長は、ワクチンの薬剤量の規模を増やし、感染例のある複数の国でやり直す必要があると説明した。国際基準により、第1~3相臨床試験で計2万人以上を対象に実施する計画で、年末に第3相臨床試験入りを目指す。
詹・董事長は、第3相臨床試験の完了後、ワクチンの量産を開始すると表明した。世界各国が今後数年間に定期的なワクチン接種を検討しており、需要が見込めると説明した。
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