ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

遊戯新幹線、「風火之旅」を発表


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年8月15日_記事番号:T00009563

遊戯新幹線、「風火之旅」を発表

 
 智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)傘下の遊戯新幹線(ゲーム・フライアー)は14日、新たな多人数同時参加型オンライン・ロールプレイングゲームの「風火之旅オンライン」を発表した。単月で5,000万台湾元(約1億8,000万円)の売上高を見込んでおり、証券会社では、同社の通年の売上高は25億元に達する可能性もあると予測している。15日付経済日報が伝えた。

 遊戯新幹線の林栄一副総経理によると、風火之旅オンラインは目標同時接続数は5万人だ。今年リリースされた「天龍八部オンライン」と「誅仙オンライン」は共に、同時接続数8万人を記録した。同社の台湾と香港、マカオ地域での単月売上高は、6月から2億元を超えている。

 同社は中国でのゲーム販売権を獲得しているが、現在北京五輪にゲーム愛好家を含めた世間の注目が集まっており、中国政府による娯楽施設の管理も厳しくなっていることから、実際に製品をリリースできるのは10月以降となる予定だ。