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作成日：2008年8月15日_記事番号：T00009567
ヤフー奇摩、クラシファイド広告に参入
ポータルサイト大手のヤフー奇摩は14日、目的や地域によって分類された広告を掲載するクラシファイド広告市場に進出したと正式に発表した。15日付経済日報が伝えた。
ヤフー奇摩のオークションではクラシファイド広告のアクセス数が５～７月に20％伸び、毎月延べ100万人がアクセスしている。来年にはアクセス数を50％増やしたい構えだ。オークションでは不景気を反映して、「賃貸住宅」「中古車」といった検索が多いという。担当者は「不景気で多くの消費者が安い商品やサービスを検索するようになっている」と指摘した。
ヤフー奇摩はクラシファイド広告専用のサービス電話を設け、広告希望者からのさまざまな問い合わせに応じている。広告を掲載している自動車販売店の場合、成約件数の３分の１がヤフー奇摩の広告によるものだったという。
