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鉄筋の輸出解禁、メーカー別管理方式で検討


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年8月15日_記事番号:T00009571

鉄筋の輸出解禁、メーカー別管理方式で検討

 
 経済部は14日、不景気で域内鋼材需要が減少し、メーカーの鉄筋在庫が増加していることから、9月5日から条件付きで鉄筋の輸出禁止措置を解除する方針を固めた。15日付工商時報が伝えた。

 経済部は輸出量を個別メーカーごとに昨年下半期の輸出量の90%までに制限し、内需優先の出荷を確保する方針だ。ビレットについては台湾での需要が依然として旺盛なため、輸出禁止措置を継続する。今月下旬にも正式に発表する。

 経済部は当初総量規制を提案したが、個別メーカーごとに輸出上限量を設定することにした。