ニュース 商業・サービス 作成日:2021年4月23日_記事番号:T00095733
新型コロナウイルス感染症対策を講じ、観光客の往来を再開する「トラベルバブル」の枠組みによる海外旅行について交通部観光局の張錫聡・局長は、アジア太平洋の大部分の国・地域が関心を示していると語った。今週、青森県八戸市の代表をはじめ、香港やマレーシア、タイ、フィリピン、グアム、フランス、スペインなど12カ国・地域の観光局などの訪問を受けると明かした。23日付自由時報が報じた。
王・交通部長は22日の立法院交通委員会で、パラオはトラベルバブル初の渡航先で、今後、観光地や料金を評価すると述べた(22日=中央社)
王国材・交通部長は、今後、ベトナムやシンガポールがトラベルバブルに加われば、感染症対策を強化し、政府が補助金を支給する可能性もあると語った。
世界で新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が進む中、中央研究院(中研院)の廖俊智・院長は、今年末にも海外旅行が一部回復するとの見方を示した。
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