ニュース 社会 作成日:2021年4月29日_記事番号:T00095847
中華航空(チャイナエアライン)は28日より、新型コロナウイルス感染拡大が深刻な地域から入境した乗務員に対し、外出制限「居家検疫」中の滞在場所は防疫ホテルか、在宅での検疫を希望する場合は1人1戸とするよう、従来の1人1室から自社の防疫規定を厳格化した。29日付自由時報が報じた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、乗務員は長距離フライト終了ごとに検査や居家検疫を実施するなど、一般市民よりも厳格な感染防止対策を講じていることから、在宅での検疫は1人1室を許可してきたが、中華航空のパイロットやその家族の感染を受け、1人1戸への厳格化を検討していると説明した。
中華航空はまた、5月から桃園市大園区の華航園区(CALパーク)の各部門で、一部オフィスを除き、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)や分散勤務の実施を拡大すると表明した。
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