ニュース 社会 作成日:2021年5月3日_記事番号:T00095879
中華航空(チャイナエアライン)パイロットや防疫ホテルとして利用している「台北ノボテル桃園国際空港」従業員、その家族の新型コロナウイルス感染確認が相次ぎ、新北市などでの行動歴が発表される中、侯友宜・新北市長は3日、防疫レベルを引き上げると発表した。聯合報電子版が報じた。
新北市の防疫レベルは、▽公共交通機関、医療機関、売り場、教育施設、展示施設や試合会場、宗教施設、娯楽場、大型イベント会場の屋内8種類の場所でのマスク着用、▽屋内イベントでの「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)実施、▽1,000人を超える屋外イベント開催について新北市政府衛生局、消防局への申請義務付け、▽廟(びょう)などでのイベントの規模縮小または中止、▽高齢者の会食禁止──。
一方、柯文哲・台北市長は同日、現在の防疫レベルを維持すると表明し、マスク着用、屋内イベントでの実聯制実施、社会的距離(ソーシャルディスタンス)確保を呼び掛けた。
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