ニュース 社会 作成日:2021年5月4日_記事番号:T00095904
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は4日、中華航空(チャイナエアライン)のパイロットの台湾籍30代男性(第1,153例)と客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)の台湾籍20代女性(第1,154例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。中央社電が伝えた。
台湾籍30代男性(第1,153例)は、4月16~18日に米国線で勤務していた。台湾入境後の外出制限「居家検疫」満了に伴う21日の検査結果は陰性で、25日に実施された中華航空の乗務員に対する検査でも陰性だった。5月1日に発熱や咳(せき)などの症状が現れたため検査を受け、感染が確認された。
台湾籍20代女性(第1,154例)は、4月22~25日に米国線で勤務し、台湾入境後は居家検疫のため防疫ホテル「台北ノボテル桃園国際空港」で28日まで宿泊していた。居家検疫満了に伴う検査や台北ノボテル宿泊者を対象にした30日時点の検査はいずれも陰性だった。5月2日に発熱や目まいなどの症状があり、検査を受け、感染が確認された。
ダーツバーなどに立ち寄り
指揮センターの発表によると、台湾籍30代男性(第1,153例)は、4月29日早朝に台北市松山区のダーツバー、飛鏢運動酒吧(HOMISS SOFT BAR)、午後6時30分~8時に松山区の海真私房菜の民生店に立ち寄っていた。
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