ニュース 医薬 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095941
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は5日、台湾にこれまでに到着した、ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて配分された英アストラゼネカ(AZ)製ワクチン19万9,200回分は有効期限が5月31日、アストラゼネカから直接購入した11万6,500回分は6月15日で、使い終わらずに期限切れとなる恐れがあるとして、接種を呼び掛けた。6日付経済日報などが報じた。
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種人数は4日までに6万7,931人となった。4日のワクチン接種人数は5,315人、うち公費でのワクチン接種は3,401人で、いずれも接種開始の3月22日以来で最多だった。
陳・部長は、COVAXを通じて配分されたワクチンを、5月31日までに使用するには1日当たり8,000人の接種が必要と説明した。
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