ニュース 社会 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095949
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、中華航空(チャイナエアライン)の乗組員が外出制限「居家検疫」期間中に利用している防疫ホテル「台北ノボテル桃園国際空港」の従業員、台湾籍30代男性(第1,174例)の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。台北ノボテル従業員や家族、業者の感染は計9人となった。
男性(第1,174例)は、設備管理業務の担当で、客室業務部との間を行き来しており、4月29〜30日に感染が確認された客室業務の主管2人(第1,120例、第1,129例)と接触があった。客室業務の主管(第1,120例)の感染確認を受け、29日に受けた検査は陰性だった。5月3日から喉の痛みなどの症状が出始めた。集中検疫所に移っており、接触者はいない。
指揮センターによると、4月19〜28日に台北ノボテルに出入りした外部の業者、アルバイト、退職者など計80人に対し実施したPCR検査は、73人が陰性、1人が陽性(第1,145例、業者)、6人が検査中だ。抗体検査は、61人が陰性、19人が検査中だ。
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