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《新型肺炎》中華航空関連のクラスター、少なくとも3つの感染経路【表】/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年5月6日_記事番号:T00095951

《新型肺炎》中華航空関連のクラスター、少なくとも3つの感染経路【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルスへの感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)の乗組員や、中華航空の乗組員が外出制限「居家検疫」期間に利用している防疫ホテル「台北ノボテル桃園国際空港」の従業員などのクラスター(感染者集団)の計28人のうち、16人のウイルスの解析が完了し、ゲノム配列が異なる3種類の英国変異種を確認したと発表した。感染経路が少なくとも3つあったことになる。6日付聯合報が報じた。

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 4月20日に感染確認が発表されたパイロット2人(第1,078例、第1,079例)と同一の英国変異種だったのは、▽パイロット2人、▽オーストラリアで感染が確認されたパイロットの息子、▽台北ノボテルの従業員・業者とその家族、7人──で、計12人。

 26日に感染確認が発表されたパイロット(第1,102例)と、その息子(第1,133例)、娘(第1,137例)は同一の英国変異種だった。

 25日に感染確認が発表されたパイロット(第1,101例)は別の英国変異種だった。