ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《新型肺炎》パイロット飛行教官と家族の感染確認、桃園アウトレットなど立ち寄り/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年5月10日_記事番号:T00096002

《新型肺炎》パイロット飛行教官と家族の感染確認、桃園アウトレットなど立ち寄り/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、中華航空(チャイナエアライン)パイロットの模擬飛行教官の台湾籍50代男性(第1,183例)と、同居の妻、台湾籍50代女性(第1,184例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。台湾籍50代男性(第1,183例)は28日午後9~11時の飛行訓練時、パイロットの台湾籍30代男性(第1,153例。1日発症、4日発表)と近距離で接触していた。ただ、発症日の2日以上前の接触だったため、接触者と認定されていなかった。10日付自由時報などが報じた。

 台湾籍50代男性(第1,183例)の立ち寄り先は、▽1日正午~午後0時30分、パイロットインカフェ(桃園市中壢区)、▽午後1時~1時30分、華泰名品城(グロリア・アウトレット、中壢区)、▽午後2時~2時30分、胡同彭家老舗新疆拉麺(蘆竹区)──。

 台湾籍50代女性(第1,184例)は4日午前10~11時、台北富邦銀行の内湖支店(台北市内湖区)に立ち寄っていた。