ニュース 社会 作成日:2021年5月11日_記事番号:T00096030
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、インドから入境した4人(第1,204~1,207例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾籍(第1,204~1,206例)3人は5月8日に同じ航空便で帰台した。10日に感染確認が発表された(第1,192~1,193例)を合わせ、同航空便の感染確認は5人となった。同航空便の乗客71人は10日、14日間の外出制限「居家隔離」の対象となっていた。
その他、インド籍20代女性(第1,207例)は、仕事のため長期的に台湾に滞在しており、4月22日にインドに一時帰国した後、5月9日に陰性証明持参で来台した。集中検疫所で14日間の外出制限「居家検疫」措置を実施していた10日に検査を受け、感染が確認された。台湾滞在中は無症状だった。
指揮センターが11日に発表した域内感染7人(第1,201~1,203例、第1,208~1,211例)を合わせ、台湾での感染確認者は累計1,210人となった。内訳は、海外で感染したとみられる輸入症例が1,052人、台湾での域内感染が106人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が13人。第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計12人。1,093人が隔離を解除され、105人が入院中だ。
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