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DRAM価格に底打ち判断


ニュース 電子 作成日:2007年6月7日_記事番号:T00000961

DRAM価格に底打ち判断

 南亜科技は値下がりが続いているDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)価格について、「販売業者が在庫積み増しを始めており、ハイニックス半導体などのメーカーもNAND型フラッシュに 生産ラインを振り向けたことから、価格は既に底を打っており、第3四半期は需給バランスが均衡を取り戻す。512メガバイトDDRの価格は現在の2米ドルから2.5米ドル程度にまで回復するだろう」という見解を示した。

 南亜科技によると、6月上旬の出荷価格は上向いており、今後2~3カ月で徐々に上昇するとみている。