中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は15～17日、計719人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。うち台北市と新北市の域内感染確認は計656人だった。
15日発表の180人のうち、県市別では台北市が89人、新北市は75人。16日付中国時報によると台北市万華区の茶芸館に関係があったのは43人。発症日は４月23日～５月14日。
16日発表の206人のうち、台北市は89人、新北市は97人。万華区の茶芸館に関係があったのは105人で、44人は万華区に立ち寄っていた。発症日は４月６日～５月15日。
17日は333人で、うち台北市が158人、新北市は148人だった。万華区の茶芸館に関係があったのは155人で、86人は万華区に立ち寄っていた。発症日は５月５～16日。
指揮センターは16日、域内感染の増加に伴い、立ち寄り先の発表は各県市政府に授権すると説明した。
