ニュース 社会 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096154
新北市板橋区の亜東紀念医院は17日、7人の新型コロナウイルス院内感染を確認したと発表した。台北市万華区の茶芸館に立ち寄っていた新北市民の入院患者の新型コロナウイルス感染が14日に確認され、同じ病室の患者と接触者に対する検査を行った結果、患者6人と介護者1人が陽性だった。聯合報電子版などが報じた。
亜東医院は、同入院患者の新型コロナウイルスへの感染を確認次第、陰圧隔離治療室に移送したと説明した(17日=中央社)
亜東医院は、医療従事者は検査の結果、全て陰性だったと説明。17日に2度目のPCR検査を実施する。
このほか、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が15日明らかにした、台北市松山区の三軍総医院松山分院の看護師1人の新型コロナウイルス感染については、南部での巡礼行事に参加していたことが感染の原因とみられ、院内感染ではなかったもようだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722