ニュース 社会 作成日:2021年5月17日_記事番号:T00096155
台北市政府は、市内での新型コロナウイルスの域内感染の急増を受け、14~16日、▽台北市立聯合医院中興院区(大同区)、▽台北市立聯合医院和平婦幼院区(和平医院、中正区)、▽西園医院(万華区)、▽剥皮寮(万華区)、▽青草広場(艋舺大路と西園路の交差点付近)──の5カ所に簡易検査場を設置した。15日は、中興医区、和平医院、剥皮寮の3カ所で計636人が検査を受け、陽性率が約10%だった。聯合報電子版などが伝えた。
剥皮寮の簡易検査場では、検査を待つ市民の行列ができた(14日=中央社)
各簡易検査上の検査能力は1日当たり約200人。簡易検査で陽性と判明した場合、隔離されPCR検査を実施する。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、他県市でも簡易検査場を設置するか検討中だと述べた。
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