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台風12号、海上警報を発令


ニュース 社会 作成日:2008年8月19日_記事番号:T00009616

台風12号、海上警報を発令


 中央気象局は19日午前11時30分、 台風12号(アジア名・ヌーリ)の接近に伴い、バシー海峡を航行する船舶および漁船に対し海上警報を発令した。台風は19日午後2時半現在、台湾本島最南端、鵝鸞鼻沖南東約660キロメートルの海上を時速19キロで西北西に向かって進んでいる。21日から22日にかけて台湾南部に最も接近し、大雨や強風をもたらす恐れがある。

 中央気象局によると、台風12号の中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒48メートル。今後徐々に勢いを増し、20日午後2時には鵝鸞鼻の南約250キロキートルまで接近すると予測される。この影響で20日から台湾東部、北部で雨が降り始め、南部では大雨になる恐れがある。中央気象局では台湾に上陸するかどうか引き続き注意が必要とコメントしている。